1 :2021/03/25(木) 01:37:38.63 ID:CAP_USER9.net
24日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、新企画「30-1 グランプリ」を放送。その内容が、視聴者のあいだに反響を呼んでいる。
「新たな目線のコンテスト」として紹介された「30-1 グランプリ」。従来のMー1やRー1、THE Wなどのお笑い賞レースは、おもにジャンルや性別で規定されていたが、今回のそれは「30秒間に何をやってもOK」という時間でのしばりに。
なんと、初回にしてエントリー総数は656組。選抜された40組の芸人たちが、5つのブロックに分かれたのち、それぞれ決勝トーナメントへと駒を進める。その披露の場が、今回の放送となった。
新たな賞レースとはいえ、出場した芸人は、ロバートやキンタローなどのベテラン勢、オズワルドやZAZY、ウエストランドなどの賞レース常連勢など、粒ぞろいとなった。
審査員の陣内智則やバカリズムも「レベルが高い」「ちゃんとしてる」と、口を揃えるほどの大接戦に。松本人志も「こんな簡単に(審査する)?」と驚くほど、高次元の戦いとなった。
コントや本格漫才、フリップ芸など幅広く扱われた「30-1 グランプリ」。視聴者からも「一番好きなコンテストかもしれない」「Mー1・Rー1に引けを取らない」「大接戦」と高評価の声が相次いだ。
ちなみに初代グランプリは、現在人気沸騰中のコンビ・ニッポンの社長に。優勝賞金の30万円が、番組スタッフより贈呈された。
審査員のコメントも「笑いの手数が多い」「気持ち悪い入り口から入ってオチがクール」など、従来のコンテストさながらの本格的な内容となった今回のコンテスト。
ちなみに番組終了後、すぐに「ニッポンの社長」がツイッターのトレンドに入り。「年1でやってほしい」と定期開催を望む声も多く寄せられている。