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「ブタ」は嫌でも「ネコ」なら可愛い? 渡辺直美「容姿侮辱」LINE問題、モデル発言で議論

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1 :2021/03/21(日) 19:40:31.14 ID:CAP_USER9.net

https://www.j-cast.com/2021/03/21407668.html

お笑いタレント・渡辺直美さんに関する「容姿侮辱LINE」などで東京五輪・パラリンピック開閉会式演出企画チームの佐々木宏氏が辞任した問題をめぐり、2021年3月21日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、モデルの長谷川ミラさんが発言した内容が議論を呼んでいる。

長谷川さんはLINEの内容を「誰でも『豚』って言われたら嫌」と批判。一方、元衆院議員でタレントの杉村太蔵さんが、仮に藤田ニコルさんを『猫』にする演出だったらどうかと問うと、「猫は可愛くないですか?」と肯定的な反応を見せた。この発言をめぐり、ツイッター上では「ダブスタ」ではないかという指摘が聞かれている一方で、「猫の方がいい」と同意する声も出ている。

21日放送の「サンジャポ」では、今回の話題がスタジオ出演者の間で議論になった。タレントの武井壮さんは、本来こうした差別的な表現をする側に問題があるとして、言われた側は「傷つかないでいい」と語る。その上で「むしろこんなのを『差別だ!』と言って(表に)出しちゃった人の方が、そういう意識があるんじゃないか」と、人々の中にある潜在的な差別意識を指摘した。また、爆笑問題・太田光さんは、佐々木氏の送ったLINEは「漫才」のネタ作りに例えるならば「たたき台の更に前段階」の状態にあるとし、「本当に侮辱してやろうという演出なのかは、完成形を見ないとわからない」と考えを保留した。

こうした中、「新世代のSDGsリーダー」「環境問題・ジェンダーレスを発信」という紹介のもと議論に参加した長谷川さんは、「誰でも『豚』って言われたら嫌じゃないですか。『豚って言ったか言ってないか』とか、『こういう演出だったかもしれない』ではなくて、言った事実がある。ここの議論をしていること自体がちょっともう、ナンセンスだなって」と主張した。

この長谷川さんの意見に対し、杉村さんは「例えば僕が演出(担当者)で、にこるん(藤田ニコルさん)に猫になってもらいましょう、と。世界中に『にこるんビーム』を発してもらいましょう、と言ったら、これは…全く侮辱はないんですけれども」と問う。すると長谷川さんは「猫は可愛くないですか?」と反応。これに、藤田さんは「そうしたら豚は豚でかわいそうな気がする」と意見を示した。

長谷川さんは番組終了後に自身のツイッターを更新し「ごめんなさい、猫か豚かっていう話がしたかったわけじゃない。猫か豚か。ではないんだよなぁ議論するべきなのは…」と釈明している。