1 :2021/03/19(金) 19:52:22.25 ID:fShIDcBH0●.net
東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式の演出案の報道について言及した。
一連の報道について自ら切り出した渡辺は「私が一番、この報道について最初に思ったのが、この記事を見たり、
連日のテレビの報道で『傷つく人がいるだろうな』って思ったし、そこが心配だった。同じように自分のコンプレックスで悩んでる人や、
それを乗り越えてる人が、それを思い出してしまう」と気遣った。そして「すごくネガティブな内容だったし、かなり落ち込んだり、
それを言い合ったり、戦ったりしてる文章を見たりしても、もっと辛い気持ちになった人がいるだろうなって。
私はそこがもっともっと、私の実力があったらこういう事件が起こらなかったのかな」と神妙な面持ちで話した。
18日には、所属する吉本興業の公式サイトを通じて「実際、私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、
太っている事だけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます」とコメントしていた。
この日の配信でも「これで生きてるんだもん、この体型で。長所でもなく短所でもなく」と一貫したスタンスを示し、
ファンに向けて「私のことを見てほしい」と切実な表情で訴えた。
一部で「芸人だったらやるでしょ」という声も受けたといい、渡辺「もしもその演出プランが採用されて、
私のところに来たら私は絶対に断るし、その演出を私は批判すると思う。目の前でちゃんと言うと思う」と断言し
「だって普通に考えて面白くないし、意図がわからない」と説明していた。
『文春オンライン』が17日、開閉会式の演出を統括するクリエーティブディレクター佐々木宏氏が、
渡辺が豚に変身する演出案を送っていたと報道。関係者へのLINEで、豚にかけて「オリンピッグ」などと書き、
豚の絵文字まで使っていたことがチーム内の批判を浴び、撤回に追い込まれた。佐々木氏は18日、大会組織委員会を通じて謝罪文を発表し、
演出責任者からの辞意を表明した。
渡辺は18日、所属する吉本興業の公式サイトを通じて、コメントを発表。昨年に内々に開会式への出演を依頼され
「コロナの影響でオリンピックも延期となり、依頼も一度白紙になったと聞いておりました」と明かし、
「それ以降は何も知らされておらず、最初に聞いていた演出とは違うこの様な報道を受けて、私自身正直驚いております」と心境を告白していた。
http://news.yahoo.co.jp/articles/6cbe238e8a923a5831582ab4ae949a23f56366a4