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【日中関係】中国人の対日認識が過去最高レベルに改善 約半数近くが「日本に好印象」

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1 :2021/03/16(火) 01:48:38.70 ID:kq7ecZBB9.net

日本に対して良い印象を持つ中国人が増えている一方で、多くの日本人が中国にネガティブな印象を持ち続けている。
それはなぜか? 中国各地を旅して中国の魅力を伝える活動をしている著者が、各種の調査を基に明らかにする。(JBpress)

 いまこの記事を読んでいるあなたは、中国に対してどんな印象を持っているだろうか。
私はその答えが聞かなくてもわかる。もし私の読みが間違っていたならば、あなたは“めずらしいほう”だ。

■ 世界一ネガティブな日本人の対中認識

 2021年2月19日、内閣府が「外交に関する世論調査」(2020年10月〜12月実施)を公表した。
それによると、中国に親しみを感じる日本人は22.0%にとどまる一方、77.3%もの日本人が親しみを感じないという。

これはどちらにも「どちらかというと」親しみを感じる、あるいは感じない人を含めた数字だが、
それらを除いた場合の割合は、3.9%(親しみを感じる)対41.0%(親しみを感じない)となる。日本人の対中認識は、とてもネガティブだ。

(中略)

■ 改善する日中関係と対照的な相互認識

 では、中国人の日本に対する印象はどうか。多くの日本人は、2012年に勃発した非常に激しい反日デモを思い出し、
中国人の対日認識も日本人の対中認識と同じように非常にネガティブだと考えるかもしれない。
しかし、実は近年よい印象を持つ人が増えていて、現在は過去最も良い水準となっている。

 前述した言論NPOの「日中共同世論調査」によると、確かに2012年の尖閣諸島を巡る対立は、中国人の対日認識を極めて悪化させた。
2013年の調査では、日本に対して良い印象を持っている中国人の割合は過去最低の5.2%となる一方、
良くない印象を持っている人の割合が過去最高の92.8%となった。
しかし、その後中国人の対日認識は毎年急激に改善し、2019年には日本に良い印象を持つ中国人の割合が過去最高の45.9%となった。
2020年には微減して45.2%となったが、それでも中国人の半分近くが日本に対して良い印象を持っていると回答している現状に驚く日本人は多いだろう。

(以下略、全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b3499e626013d2fbb1e7f987dc2af8206ef08bf