1 :2021/03/13(土) 23:34:03.04 ID:CAP_USER9.net
「俺たち世代会社を辞めるっていうのは、『干される』とイコール」と指摘したさんまは「売れてきたわ辞められるわって、育ててきた会社は『おいおい』ってなるはず。成功すると全部辞めていってしまうっていうことになるやん。金儲けのことだけに関しては。そうなると思ってたら、今は邪魔はしない『どうぞご自由に』っていうことなんです。俺らうらやましくて仕方ない」とコメント。
続けて「放送局もあの時代は辞めた人間取るか、会社取るかやから。小さな会社ならいいけど、吉本興業なんて他のタレントさんもいっぱいいるし、俺が辞めることでとんでもない迷惑をお互いかけるから、俺は辞めずにいるんです」と語った。
さんま自身は30歳の時に退社を申し出たが「看板として残ってくれ」と引き留められたといい「うらやましいちゃあうらやましい。加藤はこのまま実はエージェント契約でいきたかったみたいやけども、吉本は『いらない』っていう。本人は寂しいと思うわ。俺も『どうぞ』って言われてたら寂しかったかも」と心中を察した。
また、さんまと違って加藤はコンビだが「ほんとに笑うのが、山本(圭壱)を(吉本に)帰すために加藤も俺もいろいろ、会社と話し合った。加藤は山本のためにかなりの人と会ったり、お願いしたりしながら、山本をやっとこさ吉本に帰ったら、加藤が辞めると。山本すごいこけ方してると思うで。ボテ!って」と笑いを誘った。
加藤の今後については「俺はやりにくいと思う」と推察。「他の事務所もいっぱい辞めていってるけど。吉本も西野(亮廣)だ、あっちゃん(中田敦彦)だ、相方の藤森(慎吾)もついでに辞めてんもんな。簡単に辞めれるのが不思議で不思議で」「考えてみ、これだけ稼ぎのあるタレントさんを『いらない』っていう会社すごいやろ? もちろん宮迫(博之)も。あれだけ番組やって『いらない』って言えるすごさな。層の厚さな」と関心半分、困惑半分、の様子だった。
東京スポーツ
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