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【悲報】嫁と言う呼び方、大問題だったと発覚wwwwwwww

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1 :2021/03/04(木) 14:31:52.02 ID:nKx0hqSt0.net

時々、自分が結婚した女性のことを「嫁」と呼ぶ男性がいるけれど、あれがどうにもこうにも苦手だ。すてきだなあと思っていた人が「うちの嫁がね……」なんていうと、勝手にがっかりする。

そもそも「嫁」というのは、三省堂の辞書によれば「息子の妻として、その家族に迎え入れられる女性」である。嫁と呼んでいいのは、本来、結婚した息子の父親及び母親だけなのだ。
しかし、この嫌悪は、言葉を正しく使っていないから、ということだけによるのではない。なんというか、もうちょっと生理的なものである。
辞書によっては「嫁」の解釈を広げている場合もあるにはあるけれど、結局根っこはこの発想なのだ。

このページ担当の編集者によればテレビの中の芸人と括られる人たちによって普及したらしい。なるほどね。

まったく個人的な独断と偏見でいわせてもらえば、「うちの嫁が」には、時代錯誤な男尊女卑やら過剰な上下関係やら、カビ臭い価値観がたくさん染み込んでいる気がする。
女に家を背負わせるという漢字の成り立ちをそのまま、平成29年の今でも平然とやってしまう、もしくはそれを理想としている人たちの言葉づかいだ。
だって、これ、対等なはずの結婚相手をお舅さんやお姑さんと同じ上から目線で呼んでいるのである(お舅やお姑は上からでいいのかという議論は、ひとまず置いときます)。

自分の配偶者を「嫁」と呼ぶだけでなく、友人の配偶者まで「誰某の嫁が」なんていう感覚は私にはよくわからない。

https://www.gqjapan.jp/culture/column/20171026/what-to-call-your-wife