1 :2021/02/27(土) 12:24:17.70 ID:Ia+kYXge0.net
ドイツのラジオパーソナリティが生放送中、BTS(防弾少年団)を新型コロナウイルスに例えたことに物議をかもしていると、イギリスのBBCが27日報道した。
ドイツのラジオ放送「バイエルン3」の番組司会者マティアス・マトゥシュケ氏が前日夜の放送で、BTSの「MTV Unplugged」公演を酷評し、人種差別主義的な発言をして非難を浴びているという。
BTSはイギリスのバンドColdplayを代表する曲の一つである「FixYou」のカバー披露した。
ラジオパーソナリティのマトゥシュケ氏はBTSのMTV Unplugged出演を「矛盾している」と評価し、「Fix You」をカバーしたことについて「冒涜」と非難した。
マトゥシュケ氏は特にBTSをコロナウイルスに例えながら「ワクチンが出たら大したことのないウイルス」と卑下した。
このような事実が知られると、BTSファンはSNSに「#RassismusBeiBayern3」「#Bayern3Racist」などのハッシュタグをつけるなど、マトゥシュケ氏の発言を人種差別だと批判した。
ファンが立ち上がると、マトゥシュケ氏は「人種的に侮辱するつもりは全くなかった」と述べ、「BTSとコロナを結びつけたのは完璧に間違っている」と謝罪した。 放送局も声明を出し「司会者が誤った言葉を選択した」と謝罪した。
https://news.nifty.com/article/world/korea/12211-979294/