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【朗報】次の『スター・ウォーズ』は2023年クリスマス公開!新世代パイロットの物語

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1 :2021/02/27(土) 06:40:53.23 ID:CAP_USER9.net

2021年2月26日 23時30分
https://www.cinematoday.jp/news/N0121910

 映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でスカイウォーカー家の物語は完結したが、『スター・ウォーズ』シリーズはまだまだ終わらない。現在、新作映画『ローグ・スクワドロン(原題) / Rogue Squadron』が、2023年クリスマスの全米公開に向けて製作されている。

 『ローグ・スクワドロン(原題)』は、新世代のスターファイター・パイロットたちが主人公となる物語。昨年12月にルーカスフィルムが発表した公式情報によると、「パイロットたちは実力を証明し、銀河の未来へとサーガを進めていくことになる」という。メガホンを取るのは、『ワンダーウーマン』シリーズで知られるパティ・ジェンキンス監督。『スター・ウォーズ』の長編映画で、女性がメイン監督を務めるのは今回が初めてとなる。パティ監督の父親は戦闘機のパイロットであり、彼女は「パイロットが活躍する映画を撮るのが、映画監督としての長年の夢だった」とStarWars.comに明かしている。

 「Rogue Squadron」というワードは、1998年に発表されたシューティングゲーム「スター・ウォーズ 出撃! ローグ中隊」や、作家マイケル・A・スタックポールが執筆した小説のタイトルなどにも含まれていた。映画はこれらの作品からどれほど影響を受けているのかは不明だが、パティ監督は、映画が完全オリジナルストーリーになると明言している。

 ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディは製作発表時、StarWars.comでパティ監督を「今日の映画業界で最も優れた監督として地位を確立している」と評価。「彼女が『スター・ウォーズ』という銀河でどのような物語をつづるのか楽しみです」とコメントしていた。

 『スター・ウォーズ』の長編映画ではこのほか、『ジョジョ・ラビット』『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督がメガホンを取る新作、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギが手がける新作、そして『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督による新たな3部作が企画中だ。(編集部・倉本拓弥)