1 :2021/02/15(月) 09:30:23.14 ID:BJgpKGOq0●.net
実習生の受け入れには、「人手不足の解消」という目的がある。
その人手不足は、新型コロナの影響で大幅に緩和した。
2019年末時点で1.57倍に達していた有効求人倍率は、
昨年9月までに1.03倍へ低下した。12月時点で1.06倍と
下げ止まってはいるが、低水準であることに変わりない。
完全失業者数も200万人以上に増えている。
その人手不足は、新型コロナの影響で大幅に緩和した。
2019年末時点で1.57倍に達していた有効求人倍率は、
昨年9月までに1.03倍へ低下した。12月時点で1.06倍と
下げ止まってはいるが、低水準であることに変わりない。
完全失業者数も200万人以上に増えている。
実習生にも職場を解雇される者が増え、その数は昨年
10月時点で4000人に上った。ただし、大半の実習生に
は転職先が見つかった。
そして何より、11月以降だけでベトナム人を中心に
5万6000人近い実習生が新規に入国している。
人手不足は緩んだとはいえ、一部の職種では低賃金
の外国人労働者に対するニーズは依然として強い。
一方、在日ベトナム人の数は昨年6月末時点で42万人を超え、
2012年以降で8倍にも急増している。そのうち約22万人が実習生、
7万人近くが留学生だ。留学生として来日後、日本で就職した
ベトナム人を含めれば、大半が実習生もしくは留学生として入国している。
とりわけベトナム人の場合、留学生にも出稼ぎ目的の者が多い。
あえて実習よりも留学を選び、出稼ぎに利用しようとする。
実習生として来日すれば、今回のコロナ禍のような非常事態
でもなければ転職は認められない。その点、留学生はアルバイト
が自由に選べる。「週28時間以内」という就労制限はあるが、
アルバイトをかけ持ちすれば、制限を超えて働くことは難しくない。
うまくいけば日本で就職することもできる。また、ベトナムでも
「底辺労働者」として知られる実習生と比べ、「留学生」は
家族や友人への聞こえがよい。だから出稼ぎ目的の留学が後を絶たない。
以下、ソースで
https://news.livedoor.com/topics/detail/19697872/