1 :2021/02/10(水) 16:12:28.00 ID:ZMXa/gaD0.net
新型コロナウイルスの感染拡大や「さっぽろ雪まつり」の事実上の中止で冬の観光需要が低迷する中、札幌市中心部のホテルが宿泊料金の大幅値下げを迫られている。市内ホテル関係者によると例年、1月末〜2月上旬は、平日の場合1人1泊1万円台のプランが多いが、今年は同千円台のプランも目立つ。ただ、値下げが集客につながっていると言えず厳しい状況が続く。
道内最大規模の観光イベント「さっぽろ雪まつり」には毎年、国内外から多くの観光客が訪れ、市内ホテルの書き入れ時になっている。市内のビジネスホテル関係者は「雪まつり時期は例年1泊1人8千〜1万円程度だが、今年は同1500〜2千円程度にした。今までに経験のない価格水準だが、何とか集客につなげたい」と話す。大手宿泊予約サイトでも2人1室で1人1泊1100円台のプランなどがある。