1 :2021/02/04(木) 21:04:36.81 ID:V/hZhrDw9.net
毎日新聞2021年2月4日 18時43分
https://mainichi.jp/articles/20210204/k00/00m/040/185000c
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東京都中野区の酒井直人区長は4日、2028年度末の完成を目指している中野駅北口の複合施設「中野サンプラザ」の後継施設について、高さ約235メートルのシンボルタワーや「NAKANOサンプラザ」と名付けた区画を整備すると提案したグループが施工業者となる見通しを明らかにした。3月以降に区と基本協定を結び、施工業者が正式に決まる。
後継施設の整備を巡っては、外部有識者でつくる区の審査委員会が、不動産業者らがつくる複数のグループから寄せられた計画を比較、検討した。その結果、野村不動産を代表事業者とする14社のグループの計画が採用されたという。
採用された提案は、総事業費約1810億円。中野駅に近い施設の南側にシンボルタワーを建設し、施設北側に大ホールやホテル、地域交流施設を備えた「NAKANOサンプラザ」の区画を整備するとしている。
具体的には、シンボルタワーは低層階から高層階にかけて商業施設、住宅、オフィスの順に配置する。高層階は現在の中野サンプラザのイメージを継承するデザインとし、商業施設は駅ビルと一体的に運営する。大ホールは最大7000人を収容する。さらに敷地内には複数の屋外広場を設ける。
区長は4日の記者会見で「中野の夢と希望にあふれるまちづくりのプラン。新たな文化を創造し、人の交流を深めてにぎわいを創出する」と述べた。
イメージ図