1 :2021/02/02(火) 12:15:46.62 ID:rTmd4mN90●.net
今回の上映は最初の1週間に関しては、シネコンでの単館上映だった。
たとえ日本で爆発的なヒットを記録した作品であっても、「反日を掲げる国」であるうえに「コロナ禍で閑古鳥が鳴く映画館」という悪条件を前にすれば、関係者が公開に及び腰となるのは仕方ないことだろう。
権利関係者らが議論を重ねた結果、異例の単館上映と相成ったわけだが、公開初日の観客数は約6万6581人(シェア41・7%)で、ディズニー&ピクサー映画「ソウルフル・ワールド」を抜いて1位に。
(略)
今回、韓国での公開にあたり、炭治郎の耳飾りのデザインは丸に線が2、3個入っただけのものに変更された。(過去のテレビ放映では耳飾りにモザイクが施されていた)
一部、反日支持派のネットユーザーの中には、原作では依然として耳飾りのデザインに旭日旗が使われており、全ての作品での修正を要求する声もあった。
今回の公開に関しては、同じファンでも、ソウルと地方とで差があったことは印象的だった。
ファン達が集う「カフェ」と呼ばれる情報掲示板では、ソウルの場合は公開初日に合わせて劇場に足を運んだり既にチケット予約をしたりしているのだが、地方になると、「今この時局に行くのは躊躇われるがいつか必ず見る」というコメントが少なくなかった。
とはいえ、地方のファンでも公開初日に見たい者たちはバスに揺られてシネコンを目指した。その光景はニュースでも報じられていた。
「NO JAPANはどうなった?」
さらに都市部のファンからは、反日に関して否定的な反応が続いた。
「不買運動はからかわれて当然」「不買によって自国民と日本人、どちらがより多く犠牲になったのか」「国を相手に不買運動する国がどこにあるんだ」「反日は質の悪いメンタリティ」「意味も理由もなかった NO JAPAN」「反省しないというなら日本より中国の方がひどいのに、中国相手にはおとなしくしていた人たちが日本相手にデモをする」
先に触れた「鬼滅の刃」の初日観客数が1位だったことはネットニュースで報じられたが、日本のファンからは、「(韓国政府が主導する)NO JAPANはどうなった?」「反日なんだから公開を中止したら良いのでは?」と揶揄する声があがったことも同時にニュースで流されていた。
自分自身の都合に合わせ、反日か親日かを選ぶ態度の不実はかねて指摘されてきたが、それにしても鮮やかに反日不買運動が一刀両断されたのも事実だろう。
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/02010602/?all=1&page=1