1 :2021/01/24(日) 13:02:59.66 ID:8zc16kpB9.net
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鹿児島市役所で昨年10月、20代女性職員が正当な理由なく隣席の50代男性職員との机の間に
視界を遮る仕切り板を設置していたことが分かった。男性は嫌がらせと感じて出勤できなくなっている。
市人事課によると、女性職員は「一緒に仕事をしていてストレスが重なった」と説明した。
同課は「不適切な行為で今後指導する。パワーハラスメントに当たるか判断するのは難しい」としている。
男性職員らによると、仕切り板は高さ約40センチ、奥行き約50センチの黒い厚紙。4日後に撤去された。
男性は適応障害の診断を受け、病気休暇中。2人は現在も同じ課に所属しており、人事課は
「男性職員の復職に合わせて異動を考える」としている。
志學館大学の畑井清隆教授(労働法)は「業務上必要な範囲を超えた行為。同僚や部下でも
経験や知識、技能の優越性があって指導するような関係ならパワーハラスメントになる」と話した。
男性職員は障害者手帳を持つ身体障害者。2019年4月に現職場に異動した。
女性職員は、障害を理由にした設置は否定しているという。
男性職員は「突然、排除されてショックを受けた。誰もが働きやすい職場を作ってほしい」と話している。