1 :2021/01/14(木) 08:57:55.10 ID:66ExySM/0.net
近所のクリニックで言い渡されたこの一言をきっかけに、私は日常生活から切り離されました。
知っているようで知らなかった、コロナ感染後の生活。検査は?ホテル療養は?症状は?
この記事が皆さんの参考になる日が訪れないことを祈りつつ、感染者への対応の改善につながればと思い、
私の体験を記録し、公開することにしました。
はじまりは悪寒
私、奥住は、ふだん政治記者として国会周辺を拠点に取材をしてます。現在32歳。
渋谷のNHK放送センターに、ほとんど立ち寄ることはなく、基本的には自宅と永田町を往復する毎日です。
12月11日(金)夜。
仕事を終えて帰宅後、深夜になって悪寒がしてきました。
一瞬、新型コロナウイルスが頭をよぎりました。ただこの2週間、仕事が忙しかった上、
2日前にはコートを忘れ、寒空のもとで2時間以上「張り番」をしていたこともあって、風邪を疑いました。
早く寝よう。寝室には妻と子どももいましたが、そのまま寝入りました。
つながらない、見つからない検査機関
12月12日(土)朝。
悪寒とともに目が覚めました。熱を測ると37度3分。ただ、せきや鼻水はありません。
ふだん風邪をひくと必ず複数の症状が出るので、熱だけというのが気にかかりました。
念のため検査を受けられないかと、スマホで検索してみました。
「コロナ かかったかも」「コロナ 検査 受けたい」などと調べて、
ようやく自分が住む世田谷区の相談先の番号を見つけましたが、受付時間は平日のみ。
検索を続け、なんとか24時間毎日対応の「東京都発熱相談センター」にたどりつきました。
ところが、いざ電話をかけると、なかなかつながりません。
「この通話はサービス向上のため録音させていただきます」というアナウンスが流れた後、
「電話が大変混み合っているためお掛け直しください」と強制的に終了してしまいます。
イライラしながら10回ほどかけ続けたところで、ようやく担当者につながりました。
国会記者、コロナにかかる 1か月たっても嗅覚が…
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/51120.html