1 :2021/01/04(月) 10:43:44.50 ID:CAP_USER9.net
同数字は2部(後半)の午後9時52分に記録したもの。昨年いっぱいで活動を休止した嵐がスペシャルメドレーで「Happiness」を歌い終えた場面だった。
嵐は午後9時42分頃から生配信ライブの会場から中継で登場。「カイト」「君のうた」とスペシャルメドレーを歌い上げた。登場直後の同43分に44%を記録すると、徐々に数字が上昇。3曲目の「Happiness」の歌唱し、最後は総合司会の内村光良(56)との掛け合いで最高の数字を記録した。
個人視聴率も同時間帯に記録した35・5%が最高だった。
嵐の後に、アニメ「鬼滅の刃」の主題歌を歌うLiSA(33)が登場。登場時間すべてで45%超の高い数字を記録した。
1部(前半)は午後8時47分に記録した39・4%が最高。個人視聴率も同時間帯に記録した29・1%で、こちらはディズニーメドレーだった。
令和初となった昨年の瞬間最高は2部(後半)の午後11時41分に記録した42・3%。1部(前半)は午後7時44分に記録した37・5%だった。
今年は放送時間を15分短縮し、コロナ禍における開催方法を模索。通常はNHKホールから生放送しているが、今回はNHK放送センター全体が舞台に。NHKホール、局内最大の広さを誇る101スタジオ、オーケストラスタジオ、審査員ルームの4会場をメーンに各会場のステージならではの演出となった。
昨年いっぱいで活動を休止した「嵐」は東京ドームからの生中継で第2部序盤の午後9時40分に登場。13分間にわたり「カイト」「君のうた」「Happiness」の3曲をメドレーで披露した。また、嵐の出番前後にも“目玉”を用意。嵐の前は、NHK連続テレビ小説「エール」のコーナーに次ぎ、覆面ユニット「GReeeeN」が主題歌「星影のエール」「キセキ」を熱唱。AR技術を用いたCGによる“初の顔出し”が反響を呼んだ。嵐の後はLiSA(33)が、昨年のレコード大賞にも選ばれた映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌「炎(ほむら)」を歌い上げた。白組トリの福山雅治(51)は「家族になろうよ」、大トリのMISIA(42)は「アイノカタチ」を熱唱。コロナ禍の列島にエールを送った。
テーマは「今こそ、歌おう みんなでエール」。総合司会を「ウッチャンナンチャン」の内村光良(56)と同局の桑子真帆アナウンサー(34)、白組司会は俳優の大泉洋(47)、紅組司会を女優の二階堂ふみ(26)が務めた。
今年の後半の平均世帯視聴率は40・3%。2部制になった1989年以降で歴代最低だった前回の37・3%から大幅3・0ポイント上昇し、2018年の41・5%以来、2年ぶりに40%台の“大台”に回復した。第1部(後7・30〜8・55)は34・2%。前回の34・7%から0・5ポイント減となった。
オリコン
https://news.yahoo.co.jp/articles/96e5558919df9ea389841b484ff43bbfff4f714f