1 :2021/01/03(日) 14:01:46.44 ID:rOSHzUru0●.net
新型コロナワクチン 来月下旬にも接種開始へ体制整備急ぐ 政府
新型コロナウイルスのワクチンについて、政府は「感染対策の決め手」と位置づけ最優先に審査を進め、早ければ来月下旬にも接種を開始できるよう
体制の整備を急ぐ方針です。
新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、政府は、欧米の製薬会社3社と、合わせて2億9000万回分の供給を受ける契約などを結んでいて、
このうちアメリカの製薬大手ファイザーは先月、厚生労働省に承認を求める申請をしています。
政府は、ワクチンを感染防止と経済対策を両立させる「感染対策の決め手」と位置づけ、最優先で審査を進めることにしていて、早ければ来月中にも
承認するかどうか結論が出る見通しです。
これを見据え政府は、どのような順番で接種するかの案をまとめていて、来月下旬をめどに医療従事者、3月下旬をめどに高齢者、その後、
基礎疾患のある人などを優先するとしています。
さらに、ワクチンの保管や接種を行う場所の選定や、接種に必要なクーポンなどの準備を進めるよう自治体に求めています。
一方で、海外では、接種後に激しいアレルギー反応のような症状が出たとする報告もあることから、接種後の経過観察など、副反応の具体的な事例や
対処法について情報開示を進めることにしていて、承認後、早期に接種を開始できるよう体制の整備を急ぐ方針です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210102/k10012793561000.html