1 :2020/12/28(月) 04:17:59.35 ID:F33scb9b0●.net
政府は、小型無人機「ドローン」の
安全性を認証する制度を創設する。
来年の通常国会に航空法改正案を提出し、
2022年の運用開始を目指す。
安全性を認証する制度を創設する。
来年の通常国会に航空法改正案を提出し、
2022年の運用開始を目指す。
操縦ライセンスも同時に導入し、
市街地上空など危険性が高い場所
での飛行の安全を確保する。
認証制度では、自動車の車検のように
民間検査機関などでドローンの安全検査
を受ける。使用者に機体の整備を義務付け、
必要に応じて国が所有者に整備を命じる。
設計に不具合があれば、メーカーに国への
報告を義務付ける。型式の認証を受けた
ドローンは、機体ごとの認証を簡略化する方向だ。
改正案には、操縦ライセンス制度の創設も
盛り込む。学科と実技の試験で操縦技能や
知識の有無を判定する。機体の種類などに
応じて、1等と2等の資格区分を設ける。
政府は、操縦者の目が届かない市街地上空
などでの飛行は、ライセンス保有者が認証済み
の機体を操縦する場合に限る方針だ。
違反者には罰金などを科す。安全確保を強化し、
過疎地での医薬品配送などでドローンの
積極活用につなげたい考えだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/68c34ad9e397fb22eabba897823abeffddaaa966