1 :2020/12/21(月) 20:28:07.28 ID:x3IWKrp50.net
変化はウイルスのスパイクタンパク質で確認されている。ウイルスが人体の細胞に入り込む際に、扉を開ける鍵のような役割を果たすタンパク質だ。
N501Yと呼ばれる変異は、スパイクタンパク質の最も大事な部分である、受容体結合ドメイン(RBD)を変える。
RBDは、スパイクタンパク質の中で、人体の細胞の表面に最初に触れる部分だ。こうした変化によってウイルスが人体の細胞に簡単に入り込めるようになるのであれば、そのウイルスは強化されていると考えられる。
前出のローマン教授は、「重要な適応をしているように思える」と話した。
一方、スパイクタンパク質の一部が失われる、H69/V70削除と呼ばれる変異も、これまで何度か出現している。新型ウイルスに感染したミンクからも、この変異が見つかっている。
ケンブリッジ大学のラヴィ・グプタ教授の研究は、こうした変異によってウイルスの感染力が2倍に高まることが実験で確認されたとしている。
同教授はまた、この変異が、新型ウイルスに感染して回復した人の血液から取った抗体の攻撃力を弱める可能性もあるとしている。
グプタ教授は、「(変異が)急速に増えており、政府が懸念している。私たちも、多くの科学者も心配している」と話した。
どこから来たのか
変異種は異常なほど高度に変異している。
出所に関する有力な説として、新型ウイルスに太刀打ちできないほど弱体化した免疫システムをもつ患者の体内で出現したというものがある。
そうした患者の体は、新型ウイルスの変異の温床になったとされる。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-55391842
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