1 :2020/12/17(木) 21:16:42.68 ID:+Zf5USe29.net
内臓に脂肪がつくメタボリックシンドロームや、肥満、糖尿病などの症状について、それを簡単に予防や治療できる新しい方法が発見されました。
それは水を飲むことです。
それだけ? と驚いてしまいますが、アメリカ・コロラド大学の研究チームは、12月15日に科学雑誌『JCIInsight』で発表した新しい研究の中で、この事実を報告しています。
※中略
身体の渇きが脂肪を作っている
今回の研究は、脱水状態が脂肪の形成を刺激している可能性を示しています。
これはバソプレッシンが、簡単に水を摂取できない砂漠の哺乳類で非常に高い理由を説明しています。
ラクダのコブには、脂肪として水が保存されているという話しを聞くことがありますが、このような水を脂肪に変える働きをバソプレッシンが行っているというのです。
肥満の人は、しばしば脱水症状を示すことが医療の観察からわかっています。また塩分濃度の高い食事が肥満や糖尿病を引き起こす可能性も指摘されています。
これらもみな体内の水分レベルが、肥満、糖尿病と関連していることを示しています。
そこでチームは、マウスに水を十分に補給される水治療法を試してみました。
するとメタボリックシンドロームから効果的にマウスを保護することができたのです。
※以下も略
全文は下記よりお願いします。
そちらに論文へのリンクもありまぁす。
https://nazology.net/archives/76032