1 :2020/12/17(木) 08:14:25.46 ID:CmtAVHzq0●.net
【パリ=三井美奈】フランス政府は、パリ市が管理職への男女クオータ(割り当て)を
定めた法に違反して「女性を起用しすぎだ」として、9万ユーロ(約1100万円)の罰金を科した。
パリ市の女性市長、イダルゴ氏が15日、市議会で明らかにした。
定めた法に違反して「女性を起用しすぎだ」として、9万ユーロ(約1100万円)の罰金を科した。
パリ市の女性市長、イダルゴ氏が15日、市議会で明らかにした。
パリ市では2018年、局長級職員に女性を11人、男性を5人起用した。12年の法は女性の
政治参加を進めるため、自治体の管理職登用で男女それぞれ40%以上とすることを定めており、
市は違反と認定された。イダルゴ氏は「ばかげている。男女平等の推進で、パリ市が成功したことを
誇りに思う」と述べた。
モンシャラン公共変革・公務員相は自身も女性で、イダルゴ氏の発言をツイッターで支持した。
「パリ市の罰金は女性起用を進めるために使う」と発信。自治体への割り当て規制は19年に
廃止されたと説明した。
https://www.sankei.com/world/news/201216/wor2012160021-n1.html