1 :2020/12/15(火) 14:25:26.14 ID:CAP_USER9.net
12月14日に『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)が放送された。その中で、出場者のゆりやんレトリィバァに審査員が忖度したとヒステリーを起こす視聴者がいるようだ。
予選Bブロックには『Aマッソ』、ゆりやん、吉住、『はなしょー』、『ぼる塾』が登場。勝ち残り方式とし、まずAマッソとゆりやんが競うことになった。
2人組の『Aマッソ』は、背景に映し出された映像と漫才を組み合わせた演目を披露。司会の『フットボールアワー』後藤輝基は「おー!これは新しい」と感心しながら2人を出迎えた。
一方で、『サザエさん』の磯野カツオの格好で登場したゆりやんは、 「いや、姉さんは大きな間違いをしているよ」と枕詞を固定。「スイミングを習っているからといって、水泳の体育の授業にスイミングの水着を着てきてもいい、というわけではないのさ」「中学校のときのクラスの中心人物は、どうせ1人になったら大きな声は出せないのさ」などと?あるある芸?を披露。後半になるにつれて会場の雰囲気をガッチリつかみ、MC席の後藤や水卜麻美アナが笑い転げる声が聞こえてきた。
視聴者投票では負けたゆりやんレトリィバァだったが…
審査は審査員6票と、視聴者投票分の1票を合わせた計7票の投票形式。視聴者投票は『Aマッソ』に軍配が上がり、『麒麟』の川島明、ハイヒールリンゴも『Aマッソ』に入れたものの、『アンガールズ』の田中卓志、ヒロミ、久本雅美、『笑い飯』の哲夫はゆりやんに投票し、4対3でゆりやんの勝利となった。
田中は「お笑いの時代を1個進んだぐらいのネタだったんですけど」と『Aマッソ』のネタを称えながらも、「現場のウケということで、ゆりやんが」と審査の理由を口にした。
しかし、人気者に辛口を述べることで悦に浸る自称お笑いファンや、コンテストのたびに忖度を指摘する陰謀論者たちは激怒。ネット上では
《ゆりやんつまらんすぎて事故ってて草》
《ゆりやんの謎の忖度が気になる 誰かに好かれてるん?》
《ゆりやんは一回は勝たせといた方がいいんじゃない…みたいな忖度かなって思っちゃう》
《ゆりやんも面白かったし好きやけど…今回はAマッソやろ…加納さんの涙目ほんまにつらかった…》
《加納さんが笑顔だったけど涙我慢してそうな感じ(違ったらごめんなさい)で私まで泣きそうになった》
《Aマッソ負けたのはゆりやんがどうこうというよりは好感度の忖度かな?》
といった声があがっている。差別ネタで話題になった「Aマッソ」だけに、同情する人が増えて良かったかもしれない。