1 :2020/12/14(月) 00:39:09.42 ID:vL4Sa6Tr0.net
週明けの明日14日(月)から17日(木)にかけて、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空には
今季これまでで最も強い寒気が流れ込みます。
日本海側を中心に広範囲で雪が降り、東海や北陸、近畿、中国地方などで初雪となる可能性が
あります。北陸や東北では今冬初めての大雪に警戒が必要です。
北陸や東北は大雪警報級の降雪となるおそれ
東北や北陸の上空約1500mには−12℃以下の強い寒気が流れ込む予想で、17日(木)頃にかけて
広範囲で雪が降り、積雪となる見込みです。
ウェザーニュースの予想では、17日(木)朝にかけての降雪の深さは、東北地方日本海側で100〜
120cm、北陸の山沿いで120〜150cm程度になると見込んでいます。山沿いでは警報級の大雪とな
るおそれがあります。
17日(木)頃に気圧の谷が通過した後は、寒気の流れ込みは一旦弱まる見通しです。
名古屋周辺や西日本でも初雪・積雪の可能性も
今週は北日本だけでなく東日本や西日本の大部分が、上空約1500mで−6℃以下の寒気に覆わ
れます。降水があれば平地でも雪となるほどの強さの寒気です。
16日(水)頃にかけて徐々に寒気の流れ込みが強まる予想で、名古屋周辺や京都周辺の近畿地方、
中国地方などでも初雪となる所がありそうです。
内陸の地域を中心に、初雪からさっそく積雪となるおそれがあります。ウェザーニュースでは、岐阜
や名古屋など濃尾平野でも3〜5cm程度の降雪の可能性があると予想しています。
路面状況の悪化や凍結によるスリップ事故、転倒等に注意してください。峠道等では冬タイヤやチェー
ンを装備していない車は立ち往生してしまうことも考えられます。気象情報とともに道路交通情報も
よく確認するようにしてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/787fa4e46523187d037080768c75428d08f3e82b