1 :2020/12/13(日) 08:42:33.42 ●
新型コロナウイルスの「第3波」で、子どもの感染も広がっている。大阪市内の市立小中学校や保育施設などに通う児童・生徒の感染者は11月に141人となり、「第2波」で最多だった8月の倍以上だった。市は、ほとんどが家庭内感染だと分析。感染を広げないための対策を強化している。
市教育委員会によると、11月に新型コロナに感染した市立幼稚園、小中学校、高校の児童・生徒は95人で、24人だった10月の約4倍となった。これまでで最多42人の8月と比べても2倍強となった。市内の新規感染者全体では11月は3730人で、2587人だった8月の1・4倍だった。
感染に伴う11月の休校は最多の15校園。市教委のマニュアルでは、児童・生徒や教職員の感染が判明した学校は、保健所による濃厚接触者の調査や校内の消毒のために原則で休校にすると定めている。休校期間は1日程度が多いという。
認可・認可外保育施設、児童いきいき放課後事業、児童養護施設などの利用児童の感染も増えている。11月は46人で、10月(4人)の11・5倍、8月(23人)の2倍となった。感染者が出た施設数も11月は最多の47カ所にのぼり、8月の27カ所から大幅に増えた。
市によると、感染した子どもたちのほとんどが無症状か軽症。同居家族の陽性が判明し、濃厚接触者となった児童・生徒の感染も分かるケースが多いという。
府のまとめでは、府域全体でも…(以下有料版で、残り440文字)
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