1 :2020/12/07(月) 06:44:47.30 ID:7FrD/68E0.net
神奈川県逗子市で2月、マンション脇の斜面が崩れ女子高校生が死亡した事故で、
事故の前日にマンションの管理会社が斜面に亀裂があることを把握していたものの、
それが行政に伝わっていなかったことが分かった…と報道がありました。
事故の前日にマンションの管理会社が斜面に亀裂があることを把握していたものの、
それが行政に伝わっていなかったことが分かった…と報道がありました。
遺族側は、管理会社には事故前日に異変を察知しながら適切な対応を怠った、住民らも安全管理を怠ったと…として、マンション管理会社の代表を業務上過失致死の疑いで県警逗子署に刑事告訴。
マンションの区分所有者の住民を過失致死の疑いで刑事告訴しています。 さらに、約1億1,800万円の損害賠償を求め、住民側と協議がされています。
また、逗子市によると、崩壊した斜面はマンション敷地内の共用部分で、
住民約40世帯の「区分所有」ですが、応急措置として市が負担した復旧工事費約3,000万円や、
今後予定される追加工事費約5,400万円の一部を住民が負担するよう協議が行われているといいます。
住民側としては、管理会社の責任を追及したいところだと思いますが、管理委託契約書にどのような記載があったかは不明で、今後、それが焦点になるでしょう。
契約内容に照らして管理会社の対応が適切だったかどうかは最終的には裁判で争うことになるのではないでしょうか。
被害者の女子高生は本当にお気の毒ですが、原因者となったマンションの住民も気の毒だとどうしても思ってしまいます。
女子高生土砂崩れ死亡事故、マンション住民に課される巨額の賠償責任
https://www.mag2.com/p/news/474904