1 :2020/12/06(日) 22:01:26.10 ID:CAP_USER9.net
登場と同時にスタンドマイクを脇に抱え怒涛の如く語り始めた村本。内容は「桜を見る会」に始まり、「GO TO トラベル」「被災地復興」「原発事故」など立て続けに社会問題に斬り込み、お笑いへと昇華させていった。
村本は約5分間しゃべり続け、ネタの終わりに「最後にフジテレビ、このネタ、改ざんすんなよ」の捨てゼリフとともに舞台裏へ。嵐が去ったかのようなステージ上ではMCの「ナインティナイン」矢部浩之(49)が「ロックやな」と、村本のパフォーマンスを評すと、最高顧問のビートたけし(73)は「ああいうの、北千住の駅前にいたな」と苦笑いしていた。
ネット上では村本のネタに対し「ウーマン村本すげえなあ… めっちゃアナーキーなのにちゃんとオチ付けてて、芸として成り立たせてるのが凄い…」「ウーマンラッシュアワーは普通みんな避ける政治問題とかガンガンネタにしてるから尊敬だし、もっとどんどんメディアにでてほしい。しかも面白い。こういう風にネタにして面白くすればもっと興味持つ人増えるはず!頑張れ!」「鳥肌たって涙出そうだった」と称賛の声が。ただ、一方では「これ、漫才と言えるのか 自分の言いたいこと言っただけやんか」「申し訳ないけど、ただただうるさいだけ」と辛らつな意見も多く見られた。
映画監督の太田隆文氏(59)は自身のツイッター上で、「ウーマンラッシュアワー。最高!素晴らしい。社会問題を笑いにしている。原発、改竄(ざん)問題、沖縄、朝鮮学校、被災地。ブラボー。多くの芸人が避けるネタを正面切って笑いにする。それでいて現実を伝える。見事。このネタを放送したフジテレビも素晴らしい」と、村本やネタを放送する方針を取ったフジテレビに対し賛辞を送っていた。
スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/07cac3b5a43bf35e8e3b3e131ec05d1999c9b3cd