1 :2020/12/05(土) 09:34:37.41 ID:lWP84V6j9.net
「国民の命と暮らしを守る。これが政府としての最大の責務だ」。
午後6時に始まった会見冒頭で、首相は感染防止と社会経済活動の再生の両立に意欲を示した。
午後6時に始まった会見冒頭で、首相は感染防止と社会経済活動の再生の両立に意欲を示した。
来週に新型コロナの追加経済対策を決定すると力を込め、ひとり親世帯への5万円手当支給や、
営業時間を短縮した店舗向け協力金に充てる地方創生臨時交付金の1兆5千億円増額など、具体策を列挙した。
観光支援策「Go To トラベル」では運用見直しを語ったが、来年6月末までの期限延長には言及せず。
実は、当初の文案には入っていたが「今の感染拡大局面での発信は反発を招きかねない」(政府関係者)との首相の意向で外したという。
第2次安倍政権の官房長官時代から、GoToの旗を振ってきた首相。
周囲には「ある意味、政治生命を懸けた」と覚悟を伝えており、政府高官は「経済重視を変える気は一切ない」。
だが、「一時停止」か「自粛」かで綱引きし、自粛に着地したトラベル事業の東京都発着分などを巡っては、
与党からも「分かりにくく、国民にドタバタしていると受け止められれば、政治への信頼に関わる」(岸田文雄前政調会長)との声が出ている。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/670578/