1 :2020/12/04(金) 20:54:46.94 ID:Z43+ltXr9.net
ただし、「20代向け」と謳ってはいるものの、加入者に年齢制限は設けられていない。単身であり、ネットで素早く契約できることを重視し、シンプルな料金プランを求める層に向けたプランである、ということだ。このプランは、NTTドコモの20代社員が中心となり、「自分たちが使いたいもの」として企画したという。
価格やサービス内容は申し分ない。
じつは、「3Gが使えない(ただし海外ローミング時は利用可能)」「キャリアメール(末尾が「@nttdocomo.ne.jp」のメールアドレス)が使えない」という制約はあるものの、国内で若い層が使うという前提に立てば、いずれも大きな問題にはならないだろう。
ahamoは、他社のプランと比較しても十分に安く、しかも「ドコモ品質」であることが大きな“売り”だ。通信エリアも通信速度も、NTTドコモの他のプランとまったく同じ。パソコンなどをWi-Fiでつなぐ「テザリング」にも対応している。井伊社長も「他のプランと、通信品質にはいっさい違いがない」と強調する。
これは、同じ2980円でサービス提供する楽天モバイルや、大手携帯電話事業者から回線を借り受けてサービスを展開する「仮想携帯通信事業者(MVNO)」にとっては大きな打撃だ。
楽天は「契約から1年はキャンペーン期間で無料」「通信使い放題・通話もし放題」をアピールしてきたが、一方で自社通信網の整備に時間を要しており、通信可能エリアの点で難点がある。MVNOは、事業者によっては混み合う場所や時間帯によって、通信速度が著しく落ちる場合もある。
直接的には楽天やMVNOへの打撃だが、他の大手、すなわちKDDIやソフトバンクも対応を迫られそうだ。
(略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/de5096b683d00248680f2ae97d4829d406e05970?page=2