1 :2020/12/04(金) 18:15:27.26 ID:7s2apcUZ0●.net
40%の岩盤支持層だけが政権の無限暴走にブレーキをかける力がある
いくら「我らが文在寅」を愛する支持者でも国滅ぼすような真似は望んでいないだろうから
文在寅(ムン・ジェイン)政権がこれほどかたくなになって権力を振るうことができるのは、40%前後の「鉄壁」の支持層を信じているからだ。いくら法を無視し、暴走しても国政支持率は40%のマジノ線(最終防衛ライン)を守っている。法治を脅かして民主主義を揺るがし、経済を壊して不動産を台無しにしても40%の支持層は微動だにしない。だから恐れを知らない。野党が支離滅裂だから、40%あればどんな選挙でも勝てると考えているのだろう。政権再創出(敵対政党に政権を譲らないこと)にさえ成功すれば、違法と権力乱用と失政の責任を覆い隠すことができる。暴力団のような無理筋を打ちながら、検察総長(日本の検事総長に相当)を辞めさせよとしているのも、そうした計算があるからだ。
「テッケムン(頭が割れても文在寅)」と呼ばれる極端な支持層は数千人前後だという。残りの40%のほとんどはそれぞれ合理的で多様な支持理由を持っているのだろう。文在寅政権がろうそく革命の後継者だとの認識、弱者や庶民に寄り添っているという信頼、不公正・不平等を改善してくれるだろうという期待などがあるのかもしれない。「盧武鉉(ノ・ムヒョン)の悲劇」に申し訳ない気持ちを抱いている人もいるだろう。そうでなければ、野党に対する好感度の低さが政権支持に反映されている可能性もある。どれもそれなりに一理ある。文在寅政権を支える40%の国民の判断と政治的性向を尊重する。
それでも、「鉄壁40%」に問わざるを得ない言葉がある。文在寅政権が行うこのあきれた国政破壊劇の実情を知っているのだろうか。国中を「一度も経験したことのない」姿にしたという事実を知りながらも支持するのか。「我らの味方」意識、敵味方に分けて味方びいきに陥り、政権の過ちにできるだけ目をつぶろうとしているのではないだろうか。 「我らがイニ(文大統領の愛称)」さえ守ることができれば、国が破たんしても構わないということなのか。
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