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東京都で販売が始まった「Go To イート」の食事券の販売窓口(20日午前10時55分、東京都足立区で)=守谷遼平撮影東京都で販売が始まった「Go To イート」の食事券の販売窓口(20日午前10時55分、東京都足立区で)=守谷遼平撮影
新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んだ飲食店を支援する「Go To イート」事業のうち、購入額の25%が上乗せされたプレミアム付き食事券の販売と利用が20日、東京都で始まった。都の感染警戒レベルが最高となる中で、引換券を手にした都民が販売窓口に駆けつけた。
都の食事券販売窓口は、都内や神奈川、埼玉など近県の商業施設とホテルなどに計約330か所開設された。足立区の北千住マルイに設けられた窓口には、販売開始の午前10時を前に、約70人が列を作った。同区の男性会社員(42)は「最近の都内での感染急拡大は気がかり。食べる時以外はマスクを着けるといった対策を取り、普段なら行かないような少し値の張るレストランで食事を楽しみたい」と話していた。
東京都の食事券は、紙券とスマートフォンなどを使うデジタル券の2種類ある。いずれも事務局に事前に申し込み、引換券を受け取った人が購入できる。紙券は、1000円券と500円券を1万2500円分組み合わせたセットを1万円で販売。300万セット用意され、都内約3万の対象店舗で来年3月末まで利用できる。
「Go To イート」を巡っては、大人数での会食は感染を広げる可能性があるとして、政府が適用を「原則4人以下」とするよう全国の知事に求めている。
2020/11/20 12:50 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201120-OYT1T50145/