1 :2020/11/19(木) 15:32:05.00 ID:NaEzBhLv9.net
カリフォルニア大学の科学者たちが、研究所の環境で人間の幹細胞から作られた呼吸器モデルで行った調査で、
たばこは「インターフェロン」と呼ばれるウイルス感染や増殖を抑制する重要な働きをする免疫系分子が正常に機能するのを阻止することが明らかになった。
たばこは「インターフェロン」と呼ばれるウイルス感染や増殖を抑制する重要な働きをする免疫系分子が正常に機能するのを阻止することが明らかになった。
イギリスの新聞『デイリー・メール』の報道によると、たばこはウイルスに感染した細胞の数が3倍になる原因となっていることがわかった。
調査メンバーの1人、ブリジット・ゴンパーツ教授は、「呼吸器を城を守る高い壁に例えるなら、喫煙はこの壁に穴をあけるようなものだ。
たばこは自然の免疫力を低下させ、ウイルス定着を許す」とコメントした。
https://www.trt.net.tr/japanese/saiensutekunorozi/2020/11/19/20201118-005-1530283
なぜ喫煙者はコロナ感染でハイリスクなのか 科学的に解明
https://jp.sputniknews.com/covid-19/202011197948796/
米生物学者らがCOVID-19に感染した喫煙者が重症化するリスクを分子メカニズムで調べた。
「Cell Stem Cell」誌に掲載されている。
気道とは鼻や口から入った呼気が肺に入る時にたどる経路であり、空気中に漂う病原体がら体を守る第一線になる。
臨床医らはCOVID-19に感染した場合、重症化し、死に至るケースはタバコを吸わない人よりも喫煙者の中に多いと指摘している。
ゴンパーツ氏は「気道が城を守る高い防御壁だとしたら、喫煙はその壁に穴をあける行為。タバコを吸うことで元から備わる防御力は落ち、
これによってウイルスは体内に侵入してしまう」と説明している。