1 :2020/11/17(火) 01:07:03.86 ID:ywbFdRYi0.net
米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)と楽天が西友に出資し、日本でも小売りとネットの垣根を越えた再編が進みそうだ。
コロナで非接触の買い物や生鮮宅配が増え、デジタル技術の重要性が高まる。アマゾンジャパン(東京・目黒)に対抗するため、
楽天は他のスーパーとの提携も広げる。
「ウォルマートの力を活用し、強いローカルビジネスを作るように」。打倒アマゾンを急ぐウォルマートは最近、各国の現地法人トップにこう
指示を飛ばした。日本では、傘下の西友がネットスーパーで協業する楽天、KKRとの連携に活路を求める。
コロナで非接触の買い物や生鮮宅配が増え、デジタル技術の重要性が高まる。アマゾンジャパン(東京・目黒)に対抗するため、
楽天は他のスーパーとの提携も広げる。
「ウォルマートの力を活用し、強いローカルビジネスを作るように」。打倒アマゾンを急ぐウォルマートは最近、各国の現地法人トップにこう
指示を飛ばした。日本では、傘下の西友がネットスーパーで協業する楽天、KKRとの連携に活路を求める。
ネット通販でアマゾンと競合する楽天にとっても渡りに船だった。18年に西友と始めたネットスーパーの流通額は7〜9月に前年同月比36%増、
10月は55%増となった。楽天とウォルマートにとってアマゾンは共通の脅威だ。西友を通じて日本でアマゾン包囲網を広げる。
日本ではアマゾンも食品スーパーのライフコーポレーションと提携し、ネットスーパーを始めている。イオンも英ネットスーパー大手オカドと提携する。
競争は厳しく、楽天や西友が独自色をどう打ち出すのかが課題になる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66267320W0A111C2000000/?n_cid=NMAIL007_20201116_Y