1 :2020/11/13(金) 12:52:35.05 ID:CR5PSWx20●.net
新型コロナウイルスの影響で観光客が減少し、定番土産品「紅いもタルト」の売り上げが半減、菓子メーカーが例年の4〜5倍の紅イモペーストの在庫を抱えている。
御菓子御殿では200トンの在庫があり、一部の農家から紅イモを買い取れない状況が続いている。
農家は「この状況が続くと出荷量は確実に減少していく」と不安を隠さない。関係者は消費拡大のための支援が必要だと訴えている。
生産量が県内トップの読谷村は、企業に補助金を出す支援策を打ち出した。(政経部・又吉朝香)
御菓子御殿では200トンの在庫があり、一部の農家から紅イモを買い取れない状況が続いている。
農家は「この状況が続くと出荷量は確実に減少していく」と不安を隠さない。関係者は消費拡大のための支援が必要だと訴えている。
生産量が県内トップの読谷村は、企業に補助金を出す支援策を打ち出した。(政経部・又吉朝香)
紅イモは7〜11月が出荷時期。御菓子御殿は例年、この時期50トンほど在庫を確保し、通年の紅いもタルトの販売量を調整するが、現在は例年の4倍に上る200トンの在庫を抱えている。主力商品の紅いもタルトの7〜10月の前年同期比の売り上げは52・5%減と半分以下に落ち込んだ。
御菓子御殿クリエーションの池間司課長は「長年取引している生産農家からは全て買い取れるようにしているが、新規や定期的に出荷していない農家との取引は中止している」と事情を話した。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/662982