1 :2020/11/08(日) 21:26:20.81 ID:viaSKtlC9.net
米メリーランド州在住でエンジニアとして働くサム・デイヴィスさん(Sam Davis、58)は、野生動物の写真撮影を趣味としている。Instagramにはアメリカの国立公園などで撮影されたヘラジカやクマなどの写真が多数投稿されており、「ふらりと出かけてはカメラを構えるのが好きなんだ」と語る。そんなサムさんが「一生に一度あるかないか」という珍しい光景を捉えて話題になっている。『LADbible』『Daily Star Post』などが伝えた。
アマチュアカメラマンのサム・デイヴィスさんはその日、キツネやワシなどの野生動物を撮影しようと、メリーサンド州の自然保護区へと足を運んだ。
ふと上空を見ると、サギを追って飛ぶ2羽の若いワシが目に入り、夢中でシャッターを切った。
「そのサギの首には何かがぶら下がっており、その時はヘビが食いついているのだろうと思いました。ワシは獲物の臭いを嗅ぎつけ、サギを追っていたんでしょうね」と当時を振り返るサムさん。
だが自宅に戻って写真の編集をしていたサムさんは、そのサギがかなり追い詰められた状態にあったのを知って驚いた。なんとサギはヘビに噛まれたのではなく、丸飲みにしたはずのウミヘビがサギの身体を突き破ってぶら下がっていたのだった
こう話している。
「よく見てみると、サギの首元からウミヘビが身体を突き出しているのがわかりました。ウミヘビの目もしっかりと写っており、それは明らかに生きているのが分かりました。」
「これまで様々な写真を撮ってきましたが、あんな光景に出くわしたのは初めてです。それにサギが舞い降りた水辺の近くではキツネも見かけました。あのサギがどのくらい生きていたのかはわかりませんが、キツネはサギが窮地に陥っていることを察していたに違いありません。キツネは上空のワシの様子をうかがいながら、サギのあとを追っていたのです。」
2020.11.07 10:27
https://japan.techinsight.jp/2020/11/ac11061048.html/2