1 :2020/11/06(金) 07:30:47.45 ID:9HPaHYSR0.net
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5fa350dec5b69c36d952094e
アメリカ大統領選では、激戦州の一つであるウィスコンシン州でバイデン氏の勝利が確実な情勢だ。
開票終盤には、バイデン氏の得票が急増したことで「投票率が100%を超えた」などとする情報が日本のTwitterでも拡散された。
しかし、ウィスコンシン州の選挙管理委員会のほか、保守系のFOXニュースなどが相次いでこの疑惑を否定している。
拡散されたのは、ウィスコンシン州の開票作業で『突如謎の12万票が追加された』『投票率が100%を超えた(200%とも)』『怪しいので州兵が集計に参加』などといったものだ。
ツイッターの情報をもとに、まとめブログが掲載したことで広まったとみられる。
この情報は誤っている。ウィスコンシン州選管は公式Twitterで「ウィスコンシン州は当日の有権者登録が可能です。いくつかの地域が非公式で報告している有権者数は正確ではありません」と指摘。
「登録有権者よりも多くの票が投じられることはありません」とした。
保守系ニュースのFOXも「登録有権者数よりも多くの票が投じられたという人がいるが真実ではない。この州は360万人の有権者がいて、330万の投票があった。
ウィスコンシンは当日の有権者登録も認めている」と説明している。
また、『突如』バイデン氏の得票が増えたことに関しても次のように解説している。
「ミルウォーキーとケノーシャでは夜を徹して開票作業が進められた。この2つは中央で不在者投票分をカウントする方式をとっていて、全てが集計されるまで得票にカウントされなかった。
ミルウォーキーの作業が終わったのは(現地時間の)午前3時ごろだ」
このうち、バイデン氏が強いとされるミルウォーキーでは16万9000を超える不在者投票があったという。
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