1 :2020/11/04(水) 20:18:55.21 ID:n+ZJzjy59.net
痛ましいニュースも多い、学校でのいじめ問題。文部科学省が発表したデータでは、2019年度のいじめ認知件数は61万2496件に上り、
過去最多を記録したとのことで、大きな話題となりました。いじめを減らすためにさまざまな対策が取られていますが、
効果としてはまだまだ不十分なのかもしれません。
そんな中、ネット上では、ある小学校の「いじめ対策」を取り上げた記事が多くの反応を集めて、話題となっています。
その対策とは「あだ名で呼んではいけない」「さん付けで呼ぶ」という形で「呼び名を制限する」ものだそうです。
この記事では、小学校などで意外に広がっているという「呼び名制限」や、その賛否の声を紹介します。
実際に「呼び名制限」があった人たちの見方
実際に小学校で「あだ名禁止」や「さん付け義務」などの呼び名制限があったという声はSNS上で多くみられます。
「私の弟、低学年の頃学校で「苗字+さんづけで呼ばなきゃダメ」ルール課されてた。家で学校のこと話す時も、
一番仲の良い子のこと「〇〇さんが〜」って言ってた…。正直不自然すぎてかなりキモかったけどこういう理由だったのかな」
「小学校であだ名禁止って今頃言ってるけどうちも随分前からやってるよ」
「うちの娘も幼稚園からずっと仲良しであだ名で呼び合ってたのに小学校入学してから急に苗字にさん付けで呼ぶようになって、
ケンカしたのかと驚いて聞いてみたら小学校の先生にダメって言われたって…」
「うちは派生系なのか、先生が小1のうちの子を呼ぶとき「下の名前+さん付け」だけど、親としても違和感ありすぎるわ。
でも過去におかしな文句言う親がいたのかも」
呼び名制限はすでに広い範囲で行われていて、一般的になっている小学校もあるようです。これは子ども同士だけでなく教員も同じで、
名前を呼び捨てしたり愛称で呼んだりするのではなく、「苗字にさん付け」で生徒を呼ばなくてはいけないという教員の声も見られました。
「あだ名禁止」賛成派の声
この「呼び名制限」に賛成という人は以下のような意見を述べていました。