1 :2020/11/01(日) 13:20:08.19 ID:5bucmH3A9.net
本記事では、認知バイアスについて具体例を交えながら説明します。自分や周り人の行動や考えに当てはめてみてください
認知バイアスとは
認知バイアスとは、自分の思い込みや周囲の環境といった要因により、非合理的な判断をしてしまう心理現象です。
例えば、「良かれと思ってやった行動が、相手に迷惑をかけた」「『1万円』の値札に二重線が引かれ『5,000円』と書かれた商品を『お得だ』と思い購入した」といった行動は、認知バイアスによって引き起こされていると言えます。
前者は、自分の思い込みや偏った常識から引き起こされたもの。また、後者は認知バイアスを使ったマーケティング手法によって引き起こされたものかもしれません。販売者は、意図的に定価を引き上げることで、格安に見える効果を狙った可能性があります。
このように、認知バイアスは日常に溢れています。その仕組みを理解することで仕事や人間関係を円滑にできるようになることでしょう。
◆確証バイアスとは、自分に都合のいい情報ばかり集めてしまう現象です。例えば子どもの頃、ほしいゲームを「みんなが持っているから買って! 」とおねだりした経験はありませんか?
よく考えてみると、みんなとはせいぜい3人ぐらいなものです。自分の欲望のために情報が正しく見えないことがあります。これは確証バイアスによる現象です。
◆正常性バイアスとは、自分に都合の悪い情報を無視してしまう現象です。有名な例が、災害の避難についてです。大地震などの災害が起きた際に、人間は最悪の状況をイメージすることができず「まだ逃げなくても大丈夫だろう」「すぐに収まるだろう」と考えてしまい、逃げ遅れ、被害が広がってしまうことがあります。
以下抜粋省略
後知恵バイアス
アンカリング
自己奉仕バイアス
ゼロサム思考
ツァイガルニク効果
偽の合意効果
コンコルド効果
ダニング=クルーガー効果
内集団バイアス
認知バイアスとうまく付き合う方法
違った視点に立って考える
1つの情報に流されない
認知バイアスをうまく利用する
今までの選択の後悔やモヤモヤは、誰もが陥りやすい認知バイアスによるものだったのかもしれません。自分の考えや行動が心理現象と知ることで、客観的に考えられるようになったり、少し気持ちが楽になったりするかもしれませんよ。
ぜひ今回紹介した内容を今後の選択に生かしてみてください。
詳細ソースにて
2020/10/31 09:54
https://news.mynavi.jp/article/20201031-1430396/