1 :2020/10/31(土) 13:03:21.51 ID:Px8dmqTe0●.net
カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は30日、言論の自由について擁護する一方、「限度がないわけではない」とし、
特定のコミュニティーを「恣意(しい)的かつ不必要に傷つける」べきではないとの見方を示した。
特定のコミュニティーを「恣意(しい)的かつ不必要に傷つける」べきではないとの見方を示した。
トルドー氏はこの日、前日に臨んだ欧州連合(EU)首脳会議での発言と同様、フランスでこのところ相次いでいる「非常に凄惨(せいさん)な」攻撃を非難。
一方で、仏風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)が掲載したように、イスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の
風刺画を見せる権利について聞かれると、「表現の自由は常に擁護される」としながらも、「だが、表現の自由に限度がないわけではない」と主張。
さらに、「他者を尊重して行動し、同じ星に暮らし社会を共有する人々を恣意的あるいは不必要に傷つけないよう努めるべきだ」
「例えば、混雑した映画館で(火事でもないのに)火事だと叫ぶ権利は誰にもない。常に限度がある」と述べた。
(以下略)