1 :2020/10/25(日) 10:43:53.10 ID:CAP_USER9.net
10/24(土) 10:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/kawamurameikou/20201024-00204168/
https://news.yahoo.co.jp/byline/kawamurameikou/20201024-00204168/
人気アニメ「鬼滅の刃」の劇場版「無限列車編」の興行収入が3日間で46億円を超え、NHKもニュースで報じるなどアニメに興味のない人もタイトルを認知するほどの話題になっています。アニメにかかわってきたアニメ会社や出版社の関係者らプロに片っ端から取材すると、興行収入の予想が割れ、さまざまな分析がありました。
中略
◇分析が難解 メディア泣かせ
環境ばかりがクローズアップされるのは、ある意味仕方ありません。なぜなら、劇場版大ヒットの理由をコンテンツ自体に求めると、なかなか大変です。原作マンガの連載終了時期に、私も記事で取り上げたのですが、元々のアニメとマンガの爆発的ヒットの理由について、アニメ好きはもちろん、キッズやファミリー層も取り込んだところにあるのですが、なぜ「鬼滅の刃」だけがブレークしたのかと言われると、多くの関係者が「ここまで人気になった理由は、正直分からない」と告白していました。
しかし「鬼滅の刃」の大ヒットを報道する以上、理由付けは必要です。その理由を環境ではなく、コンテンツに求めるのであれば「心に訴えるものがある」「アニメの出来が良い」というスタンダードな説明にならざるを得ません。他の劇場版アニメでも、心に訴えて感動させ、かつ出来が良い作品はありますから、整合性はつかないまま……となります。どこかを切り取って「ヒットの理由はズバリこれ!」と言い切れませんからメディア泣かせです。
以下ソースで