1 :2020/10/23(金) 08:44:57.97 ID:CAP_USER9.net
10月16日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)2時間SPに、『とんねるず』の木梨憲武が歌手として出演。
芸人らしいユーモアを発揮したのだが、視聴者からは「滑りすぎ」「見ててつらい」などの感想が相次いでしまった。
木梨は4日にデジタルEP『木梨ミュージック コネクション』をリリース。
今回はその中から、藤井フミヤの弟・藤井尚之がサックス演奏で参加した楽曲『サンシャイン ラブ 〜差し替え ザッキー〜』を披露した。
曲名から既にユーモアが感じられるこの曲は、一般公募によって制作されたとのこと。
製作者は運送会社で働く一般人・ザッキーで、木梨はその経緯を司会のタモリに明かしていく。
木梨はドレッドヘアのウィッグに作業着を着用し、軽妙なノリでザッキーを紹介。
「こいつ昔バンドやってんすよ」「昨日、ライブやったんですけど、なんかすげー気持ちよく歌ってるから」など、芸風のひとつである?一般人イジリ?を繰り広げる。
音楽番組ではなく、トーク番組のような光景が繰り広げられると、いよいよザッキーと2人でパフォーマンスを披露した。
木梨憲武はすっかり“過去の人”に…?
木梨は歌唱中も軽妙なノリを保ち、その雰囲気はさながらキャラクターもののコントといったところ。
アップになったカメラを手で塞ぐなど、パフォーマンス中もユーモアを欠かさない。
歌唱後のトークでは、好きなアニメソングを聞かれて「私、『ガッチャマン』一本です!」と即答。
「高校時代から、もう40年前くらいから…」と強めの圧で答え、タモリも思わず「分かった! 分かったから!」とアクリル板越しになだめた。
しかし木梨はめげず、その後も「みんな分からない? じゃあ『トイレット博士』は?『ハレンチ学園』はどうですか?」と食い気味に回答。
「みなさん分からないですか、そうですかぁ〜」と周囲を巻き込み、終始バラエティーのようなノリで番組を盛り上げた。
しかし、aikoや『コブクロ』、『back number』が笑顔を浮かべる一方、リアクションが抜かれたLiSAと『乃木坂46』は冷たい表情。
もはや引いているような顔つきであり、木梨との温度差は歴然だ。
視聴者も、
《木梨くっそ滑ってんな》
《こういうキャラ物が通用する時代じゃないんだけど》
《木梨さむいねん》
《みんな無視じゃねーかw》
など、木梨の浮いたノリに引き気味の反応。
さらには
《木梨全然受けなくてこっちが辛くなるわ》
《見てる方がつらい》
《同業者も業界の人も誰も言えないんだろうな〜 見てる方も気を遣う》
など、共感性羞恥を爆発させる視聴者まで見られていた。
『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)終了後、入れ替わるようにブレークしたのが?お笑い第7世代?。彼らが木梨お得意の?パワハラ芸?を否定しているあたり、時代の流れが感じられる。
https://myjitsu.jp/archives/137482