1 :2020/10/22(木) 14:54:28.26 ID:LU8JwIY/0●.net
「オンラインゲームをやめさせようとしたら刃物向けられた」コロナ休校機に子が没頭
「ゲームをやめさせようとして家族が刃物を向けられたらしい」「睡眠不足で学校に来たがらない子がいる」。
本島中部の小学校教諭は最近、教員仲間からオンラインゲームを巡る不穏な話を度々聞くようになった。
自分の周りにも、授業中に眠そうな子がいる。思い当たるきっかけは、新型コロナウイルスを巡る臨時休校や外出控えだ。
本島南部に住む父親が心配するのは、小学校低学年の息子。この半年ですっかりオンラインゲームのとりこになった。学校の友達だけでなく、学童保育の指導員たちもゲーム仲間。
「夜7時から始めよう」などと誘い合う。
息子はもともと発達障がいの傾向があり、興味を持ったことには過剰に集中するタイプ。何時間でもやり続け、宿題も二の次になった。
「何回もゲーム端末を取り上げようとしたが、猛反発する。どうしたらいいのか」と悩む。
息子が好きなのは、バトルロイヤル(集団戦闘)系のオンラインゲーム。大勢のプレーヤーが参加して戦う。数年前から子どもたちの間で爆発的な人気だ。
子どもスマホ・スマイル協議会の講師として県内小中高校で情報モラルの講演活動をしている高宮城修さんも、今年はオンラインゲームの問題が深刻化していると感じている。
家族がやめさせようとして暴力を振るわれる事案もあるという。