1 :2020/10/20(火) 09:21:38.22 ID:NzlfJtRg0●.net
「食事は食パンとキムチと水だけ」バイトにもありつけない韓国の若者たち
日本の労働市場は人手不足に悩まされているが、韓国で問題になっているのは若者の高い失業率。特に1997年のアジア通貨危機以降は失業率が上昇基調にあり、2000年からはほぼ最悪に近い状態で停滞しているという。
つまり、そんな状態が20年も続いている韓国は、まさに「大卒貧困者の割合が世界トップレベル」という状況に置かれている
韓国南東部の港湾都市、釜山出身のミン・チュナさん(仮名・23歳・女)は2019年1月に技術系の短大を卒業し、
今は仁川で一人暮らしをしている。 家賃は46万ウォン。卒業と同時に教授の斡旋でウェディングプランナーとして就職できたが、
そこは朝10時から夜7時まで働いて月給が80万ウォンという、いわゆる「ブラック企業」だった。
「エントリーシートはもう400枚書きました。それに、たとえば国内業務しかないリフォーム会社でもTOEICの点数が高くないと早い段階で落とされる。ただただ疲弊する毎日です」
就職活動と単発のアルバイトを掛け持ちし、週4回働いて月に80万ウォン。
極貧生活を抜け出すため、今は日本で働くことを希望している。
「10月から日本にワーキングホリデーを使って行く予定ですが、日本のバイトの給料は韓国よりはるかに高いと聞いています。韓国に未練はありません」
2020/10/2
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/10/post-94607_1.php