1 :2020/10/19(月) 22:20:54.17 ID:iJX7deJT9.net
金銭的な苦しさに加え、職場でつらい経験を強いられる人も多い。大阪府の建設現場で働いていたテさん(27)は「仕事を勉強するけど、出来ないときは頭を叩かれる。毎日のように叩かれていた」と苦い経験を笑顔で明かすと、少し間を置いて表情を曇らせ「私、もうできません…逃げた」とお寺に逃れてきた事実を話した。
倒産や解雇などにより居場所を失う技能実習生たち。法務省によると2018年の外国人失踪者は9052人で、その数は6年前の4倍以上にまで膨らみ、年々増え続けている。さらに新型コロナにより職や居場所を失うだけではなく、母国へ帰ることも難しくなっている。
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一連の問題について国際政治学者の舛添要一氏は「コロナの影響がこういうところに来ているが、一番底辺に手を差し伸べられていない。安い労働力として実際(日本に)入れているが、要らなくなったら最初にほったらかすといのは、お寺に頼るのではなく、政府がちゃんとやるべきだ」と話すと「結局、外国人労働者、移民はNOという政策を取りながらも、実質的にはこれ(外国人技能実習制度)をやっている。国民で議論して、入れるなら入れる。ちゃんと日本の国で働いて、生活ができるようにしないといけない。5年いたら帰らないといけない。逆を言えば、5年でクビにできる。安い給料で、そんないいことはない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c9bc3aa6ead0a5209ea545369a46b153ae5d0f8
教育名目の“使い捨て”が横行 「もう一度、日本に来てくれますか?」ベトナム人技能実習生たちの答えは…
10/19(月) 21:58配信