1 :2020/10/18(日) 20:23:44.11 ID:nG63QiJJ0●.net
今年のCES 2020の会場でソニーが技術参考展示を行った独自の「視線認識型ライトフィールドディスプレイ」。見る人の視線の検知し、視線の角度に合わせて3Dコンテンツの表示をリアルタイムで制御することで、あたかもそこにあるかのような立体映像をディスプレイ上の空間に再現するというもので、たとえばディスプレイを上からのぞき込むように見ると、空間上に再現された3Dオブジェクトも上からのぞき込んだときのようなリアルな形で楽しめるというのが最大の特徴だ。そんな最先端の技術がついに民生向けにも提供される。
今回ソニーが投入するのは、同社が“Spatial Reality Display(空間再現ディスプレイ)”と呼ぶ「ELF-SR1」。パネルサイズ15.6インチの空間再現ディスプレイと、コンテンツ制作用の開発ツールをセットにした形で提供される。発売は10月31日で、市場想定価格は50万円前後だ。