1 :2020/10/17(土) 20:18:27.47 ID:CAP_USER9.net
2020年10月17日 19時39分スポーツ報知
発行部数1億部を超えた大ヒット漫画を映画化した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)の公開記念舞台あいさつが17日、都内で行われ、主人公・竈門炭治郎役の花江夏樹(29)、竈門禰豆子役の鬼頭明里(25)、主題歌を担当したLiSA(33)らが登場した。
花江が会場を埋め尽くしたファンに向けて「楽しんでいただけましたか?」と尋ねると喝采に包まれた。続けて花江は「本当に魂が震えて、心が燃えるような、そんな映画でしたね。もう言葉じゃ表しきれないような、僕も観た時しばらくうまく歩けないくらい泣いてしまって、それくらい感動しました」と語り、会場を盛り上げた。
40人以上の行方不明者を出している無限列車を舞台に、炭治郎たちと史上最強の敵・魘夢による激しい戦いが描かれる。外崎監督は 「列車の中に炭治郎たちが乗り込んだ時は、とても刀を振れるような広さではないんです。なので、煉獄が鬼と戦うときに照明を少し暗く落として、みんなが分からないように列車の中を広くしているんです」とこだわりを明かした。
花江が今回炭治郎を演じる際、意識したことを聞かれると「炭治郎にとって、何が原動力になっているかというと、禰豆子を人間にもどしたい、家族の仇(かたき)を討ちたいという思いで鬼と戦っているので、その気持ちを絶やさないようにして演じました」と説明した。
禰豆子役の鬼頭は「今回の物語では禰豆子のかわいらしいシーンがとてもいっぱいあって、とにかく、かわいく演じました。でも、禰豆が寝ているみんなを起こすシーンがあって、禰豆子がいなかったらどうなっていたか分からないくらい、素晴らしい活躍を見せていましたし、禰豆子の成長もすごく感じられましたね」と振り返った。
中略
本作は16日公開初日を迎え、一部映画館では1日40回以上のフル回転で上映するなど異例の公開規模となっている。宣伝担当者は「(興行収入)100億円の大台も見据えている」と記録的大ヒットに自信を見せている。
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