1 :2020/10/16(金) 12:16:58.41 ID:yemge9uG0●.net
ハッキング虚偽申告の米ベテラン記者に休職処分 中止の2回目討論会を司会予定
米政治専門ケーブルチャンネル「C-SPAN」は15日、政治編集長が自分のツイッターアカウントがハッキングされたと虚偽申告したことを認めたため、休職処分にした。
スティーヴ・スカリー編集長は、同日夜に予定されていたものの中止になった2回目の大統領候補討論会で司会をするはずだった。
ドナルド・トランプ米大統領と野党・民主党のジョー・バイデン大統領候補は同日、タウンホール形式の討論会に参加する予定だった。
トランプ氏が新型コロナウイルスに感染したことを受け、米大統領候補討論会委員会(CPD)はバーチャル形式で実施すると発表したが、トランプ氏がこれに反対。
両候補が独自に集会を開くことにしたため、CPDは2回目の討論会の中止を発表した。
この2回目の討論会で司会を務める予定だったスカリー氏は、トランプ政権の元広報部長で最近はトランプ氏を厳しく批判しているアンソニー・スカラムーチ氏に、ツイッター上で助言を求めたように見えていた。
このやりとりが批判されると、スカリー氏は自分のアカウントがハッキングされたのだと弁明していた。
しかし、スカリー氏は15日、ハッキングされた事実はないと認めて謝罪。自分が司会をすることにトランプ大統領を始め大勢がツイッター上で
自分を「たえまなく批判していた」ことに「いらだった」せいで、スカラムーチ氏に宛てて「@Scaramucci トランプに返事すべきだろうか」とコメントしてしまったのだと説明した。