1 :2020/10/12(月) 16:31:51.75 ID:kBO2IDJa0.net
延期されていたAmazon(アマゾン)のプライムデーについての新たな予測が米国時間10月6日に発表された。それによると、
10月に開催されるプライムデーのグローバル売上高は2019年を上回って100億ドル(約1兆600億円)近くに達する。
eMarketerは今回初めてのプライムデーの予測を発表し、消費者は引き続きeコマースにかなり金を使い、2020年のホリデー
シーズンを前にお得な買い物を探す、とみている。
eMarketerは、2020年のプライムデーのグローバル売上高が99億1000万ドル(約1兆470億円)に達し、
うち61億7000万ドル(約6500億円)は米国の消費者によるものになると予測している。
これは過去数年のプライムデーの売上を上回っている。2019年のプライムデーのグローバル売上高は
69億3000万ドル(約7300億円)で、そのうち43億2000万ドル(約4560億円)が米国での売上だった。
2016年の売上高は15億ドル(約1580億円)、2017年は24億7000万ドル(約2600億円)、
2018年は41億3000万ドル(約4360億円)だった。
こうした数字は他の会社が算出したものとほぼ一致している。たとえば、Internet Retailerは2019年のプライムデーの
グローバル売上高は71億6000万ドル(約7560億円)で、前年の41億9000万ドル(約4400億円)から増えたした、
と推定した(Digital Commerce 360記事)。アマゾンはプライムデーの売上量については具体的に明らかにしないが、
2019年はイベント期間中に1億7500万アイテムを販売したと述べている(未訳記事)。
もちろん2020年のプライムデーを予測するのは、新型コロナウイルスパンデミックがeコマース産業に及ぼしている影響のために
かなり難しい。新型コロナによる健康危機はサプライチェーンを混乱させ、遅延を引き起こした。一方で消費者の需要は
予測不可能なものになるかもしれない。大手小売でのこれまでのeコマース支出の増加は政府による景気刺激策と密接に
結びついている。
−以下略−