1 :2020/10/07(水) 12:58:19.97 ID:CAP_USER9.net
2020年10月7日
サバイバルホラーゲームの傑作「バイオハザード」が新たな形で実写映画化されることが7日、わかった。過去にもハリウッドで映画化され世界的なヒットとなっているが、今回はゲームの世界観に重きをおいた完全新作になるという。劇場公開は2021年を予定。
映画「バイオハザード」と言えば、ミラ・ジョボビッチ(44)の主演で2002年から6作制作され全世界興行収入12億ドルを超えた大ヒットシリーズが記憶に新しいが、今回制作されるのはストーリー、キャスト、スタッフを一新した完全新作。ゲームと同様、1998年のラクーンシティの運命の夜を描く。
脚本・監督を務めるのは「海底47m」のヨハネス・ロバーツ監督。ゲーム版のファンでもあるロバーツ監督は「私がオリジナルのゲーム第1作目と第2作目をプレイした当時に味わった心の底からの恐怖を今回の映画で再現したく思っている」とコメント。「寂れたアメリカの小さな町で起こる現実味ある人間ストーリーを描く事で、現代の観客にとって、身近で共感できる作品にしたいと思っています」としている。
キャストはクレア・レッドフィールド役にカヤ・スコデラリオ(「メイズ・ランナー」)、ジル・バレンタイン役にハナ・ジョン=カーメン(「アントマン&ワスプ」)、クリス・レッドフィールド役にロビー・アメル(「アップロード」)、アルバート・ウェスカー役にトム・ホッパー(「アンブレラ・アカデミー」)、レオン・S・ケネディ役にアヴァン・ジョージア(「ゾンビランド:ダブルタップ」)、ウィリアム・バーキン役にニール・マクドノー(「Yellowstone」)。
来年、誕生から25周年を迎える同シリーズでは新情報が活発で、まずはゲームの8作目「バイオハザード ヴィレッジ」が2021年に発売予定。映像化作品については今回の映画のほか、Netflixでの実写ドラマ化や、CGアニメーション化が報じられている。