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【悲報】フジ社長、木村花さん問題でのBPO審理入りも「結論としては、やらせはなかった」

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1 :2020/09/25(金) 16:09:13.58 ID:CAP_USER9.net

9/25(金) 15:47配信
スポーツ報知

木村花さん

 フジテレビの遠藤龍之介社長(64)の定例会見が25日、東京・台場の同局で行われた。

 同局系恋愛リアリティー番組「テラスハウス」(打ち切り)に出演していた女子プロレスラー・木村花さん(享年22)が急死した件で、番組制作の過程に人権侵害があったとして、放送倫理・番組向上機構(BPO)が異例の早さで審理入りを決めたことについて、同社長は「改めてお悔やみ申し上げる。(花さんが)亡くなったのを受けて制作過程に関する検証を7月30日に公表した。今後はSNSに対する対策、心のケアについても整備する」とまず話した。

 その上で「これまでもコンプライアンスは言われているが、SNS自体コンプライアンスは新しい局面を迎えている。制作現場をバックアップしたい。BPOで審理入りすることになったので、真摯に対応したい」と続けた。

 「7月の検証報告が出て最初の会見となったが、花さんの母・響子さん(43)がBPOに申立書を提出したことについて、「色々な方向から意見を頂いた。彼女の人格に関して過剰な演出があったではないか、やらせあったのでは、と。でも、今回の検証は困難を極めている。データをねつ造したわけでも、替え玉をキャスティングした訳ではない。どんな発言をしたのか、どんな言葉なのか、心証的な調査だった。難しかった。結論としては大多が前に言ったが、やらせはなかった」とした。

 響子さんとのコミュニケーションについて聞かれたコンテンツビジネス担当の大多亮常務(61)は「響子さんとはお話しできておりません。お母様が考えていることはBPOに申し立てられているので、真摯に受け止めるのがすべて」とし、「コミュニケーションをとろうとはしている?」と聞かれ、「はい。当初から説明申し上げたいし、持っている情報をもって対応したいと思っていたが、会えていない」とし、「その段階でなぜ公表?」と聞かれると、「響子さんと話できてからの公表がベストだったが、報道が出てきて説明責任があると思った。とにかくプライバシーをギリギリまで考慮して公表した。お母様にも連絡はしたが、しっかりと届かなかったようだ」と答えた。

 女子プロレスラーとして活躍していた花さんは昨年9月から「テラスハウス」での自身の言動についてのネット上での誹謗(ひぼう)中傷に悩んでいたとされ、5月23日、都内の自宅マンションのベッドで心肺停止状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/99ae2fbf6f7cb60c2d89f8759690cb4621c2d82f