1 :2020/09/14(月) 20:31:27.18 ID:svW9fEEa9.net
新型コロナウイルス関連の倒産が11日で474件に達した。
様々な給付金や資金繰り支援策で落ち着きつつあるが、支援が切れると再び増えそうだ。
様々な給付金や資金繰り支援策で落ち着きつつあるが、支援が切れると再び増えそうだ。
コロナ関連以外も含めた全倒産件数は今年、6年ぶりに9千件を突破する恐れがある。
東京商工リサーチの集計(負債1千万円以上、準備中含む)によると、コロナ関連の倒産は2月2▽3月22▽4月84▽5月83▽6月103件と増え続けた。
一方で、民間金融機関の無利子融資などもあり、直近は7月80、8月67件と減る傾向。
9月は11日時点で33件だった。都道府県別では東京が計119件と最多で、大阪44、北海道25と続く。
2008年のリーマン・ショック時は世界で金融危機となり、大手の倒産が相次いだ。
コロナ関連の上場企業倒産はアパレル大手レナウンのみ。今回は中小の飲食業が多いのが特徴だ。
帝国データバンクの調査によると、1〜6月の飲食店倒産はコロナ以外も含めて398件あり、年間で過去最多のペース。
当初は外国人観光客の減少、その後は日本人の外出自粛と客足への打撃が広がり続ける。
営業時間短縮の影響などもあり、「酒場・ビアホール」などが特に厳しい。