1 :2020/09/14(月) 18:47:06.98 ID:CAP_USER9.net
2020-09-14
アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。9月9日(水)の放送は、女優・小泉今日子さんがゲストに登場。現在公開中の映画「ソワレ」の舞台裏エピソードや独立してからの仕事の変化について語ってくれました。
坂本:村上虹郎さん主演の映画「ソワレ」が現在公開中です。この映画は、小泉今日子さんと豊原功補さんが映画のプロデュースをされた、はじめての作品です。
小泉:そうなんです。私は豊原功補さんのアシストをする立場でしたけど、はじめて、がむしゃらにプロデューサーをやってみました(笑)。
中略
坂本:2015年に明後日という会社を立ち上げられましたね。
小泉:舞台の製作をしてみたいなと思って設立した会社です。2018年に、それまでずっと所属していた事務所から独立をして、全部自分たちで仕事をするようになりました。
坂本:ご自身が出演される作品もマネージメントされるのでしょうか。
小泉:そうですね。
坂本:マネージャーさんはいらっしゃらないのですか?
小泉:いないですが、会社にデスクの子が1人います。もともと、1人で行ける現場は1人で行っていたタイプなので、これまでとあまり変わらないです。ただ、今までよりも自由であることは実感しますね。組織に所属していると、自分の意志だけではできないことがあったりするじゃないですか。独立するとそういった部分がないので、今はすごく自由だなと思いますね。
坂本:私も2019年に独立して、フリーランスのマネージャーさんと一緒に仕事をしているんです。自分でやるってすごく自由だけど、責任もありますね。それに、自分だけじゃ自分の魅力がわからなかったりするんです。あと、お金のことは完全にマネージャーさんにお任せしています(笑)。自分の不得意な分野が浮彫りになりましたね。
小泉:私も同じです。舞台や映画の製作をしていたら、私は数字が弱いんだってことが浮彫りになりました(笑)。あと、自分は楽観視し過ぎるところがあって、ついつい「やっちゃえばいいじゃん!」って動いてしまうんですよ。だけどそれをとがめられて、「すみませんでした」って謝ることがよくあります(笑)。
坂本:(笑)。
小泉:楽観的な発想から生まれることもあるけど、慎重に進めなければ始められないこともあるということですね。みんなが役割を持っていれば楽しく仕事ができるかなと思います。
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